Stonebridge interview 2007.10.28
HOUSE MUSICのトッププロデュサーにして、数々のヒットチューンを産み出した敏腕リミキサー。
DJとしても世界中にレジデンシーを持ち、ヨーロッパとアメリカでラジオ番組を持つという素晴らしいキャリアを持つ、STONEBRIDGEことSten Olof Hallstrom。
DJとしてもSEXYでPUMPなハウスミュージックを世界中に届け、ストックホルムのSolidaritet、ロンドンの The Cross、ブリスバンのFamilyなど世界中でレジデンシーを持つ。
今回が初来日だよ!!
本当に素晴らしいよ。空港から、とてもオーがナイズされていてさ。
僕はもっと人々が忙しそうにしていて、緊張感のある感じだと思っていたんだ。
でも皆リラックスしている印象を受けた。交通システムのスムースだし。
ご飯もおいしいし。いい事しか思い浮かばないね。
それから昨日のギグも素晴らしかったよ。クラブ自体も美しかったし、サウンドシステムやブースも最高。
僕がスタートした瞬間にみんなフロアーに集まってきて、最後まで踊ってくれたし。
83年からだね。キャリアのはじめの方はハウスミュージックが生まれる前。その後アリーハウス。
2000年くらいからは今みたいな感じのプレイスタイルだね。
妹の卒業記念パーティーで、お父さんが“お金がないからお前がDJしろ”と言ったのが始めてだ
女の子の事を常に頭においてプレイすること。
一つだけやるというのは無理だよ。少しDJをしなかった時期もあるんだけどDJをすることによってダンスフロアーから得られるインスピレーションみたいなものもあるし。クラブに帰ってオーディエンスの反応を確かめる必要もある。
そういうことを繰り返すことによって何が大切かを分かってくるし、それにフォーカスすることができる。だから両方が不可欠なんだよ。
間違いなく!!それが僕の全てだよ。
僕がプレイを始めたころはもっとオールジャンルだった。
今の方がはるかに一つのジャンルの音楽を一晩中プレイするのが楽になったよ。だから今のほうが僕は好きだね。
ほとんど変わらないかな?ラジオを聴けばトップ40みたいな音楽が流れていて、クラブに行くともっとアンダーグラウンド。その辺はよく似ているね。
僕たちもそのアイディアを盗むべきだね(笑)ほんとに素晴らしいと思うよ。何でみんながやらないのかが不思議なくらい。クラブに入ってしまえば夜と全く変わらないクオリティーがあるし、23時に終れば明日仕事のある人も気軽に遊びに行けるしね。
実際は僕のセカンドアルバムなんだけど、日本でリリースされるのは始めて。とてもエキサイティングだよ。同じコンセプトで違うシンガーとコラボレーションしているというの
が全体のアルバムの特徴。でもファーストアルバムより、今回のアルバムの方が一体感がある。今、日本で早っている乙女ハウスと呼ばれるシーンにも合っていると思うよ。
いつまでもファンキーでロマンティックでいてくれよ!!