RALPH LAWSON

RALPH LAWSON

良質なUKのハウス・レーベルとして人気が高い2020Visionのレーベルオーナーであり、“Lovelee Dae”などの大ヒットなどでも知られる2020Soundsystemのバンドメンバー。Fat Boy Slim、Jamiroquai、Arthur Baker、Josh Wink、Felix da Housecatなどとの共同プロダクションでも有名な彼は、1991年にスタートし、イギリスの4大メジャーアウォードを独占したことさえもあるリーズのパーティーBack to Basicsの(世界で最も歴史の長いハウスパーティー)レジデントDJを15年間も続けている。

その腕はVirgin、MixMagといったメジャーレコードストアーや雑誌の世界ベスト10DJに選ばれたことはもとより、あのDanny Tenagliaが“僕のためにプレイしてくれ”とRalphを名指しし、わざわざニューヨークのVinylに彼を呼んだことさえある。バルセロナのSonar Festivalには毎年名を連ね、Homelandsなどのフェスティバルの常連、プレイしたクラブを上げれば、マンチェスターの伝説のクラブ“Hacienda”を始め、ロンドン“The End”パリ“Rex Club”イビザ“Space”“Pacha”“Privillege”など数え切れない。あらゆる引き出しがなければ成しえない秀作、VisionariesはJuckey Sultの年間トップ10アルバムにも選出され、最近はロンドンのスーパークラブ“Fablic”でのレギュラー出演に加え、担当したMixCD“Fablic 33”も絶対的な自信の表れともいえる一発収録。15年以上ものレジデントのキャリアに裏打ちされたその実力を存分に伝えている。そんなRalph Lawsonが来日決定。世界でも有数の実力派ハウスDJのプレイは必見である。

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