MARSHALL JEFFERSON

MARSHALL JEFFERSON

シカゴハウスのゴッドファーザー。ハウスの歴史を語る上で欠かすことのできないDJ&プロデューサー。

80年代前半、彼がまだ若かりし時代はまだハウスミュージックと言う言葉すら存在しなかった。彼が針を落としたレコードが、プロデュースする曲がハウスミュージックと名づけられ、20数年経った今でも愛される音楽となっている。新しいものをその手で作り上げ、新しいカルチャーが生まれてくる興奮のど真ん中にいたアーティストがこのMarshall Jeffersonである。“Move Your Body”“7 Ways To Jack”“Open Your Eyes“などといったその時代を代表する彼が作ったアンセムは今も多くの影響を残し、Frankie Knuckles、Roy Davis Jr、Lil Louisなどといった同じ時代を共にしたハウスの産みの親たちもMarshallへの多大な尊敬の念を口にする。

21世紀に入ってからはロンドンへ拠点を移し“Welcome to The World Of Marshall Jefferson -A Testament to House Music-”をはじめとする3枚のコンピレーションをリリース。Dj Pierreとの共同作品“Clap Your Hands(Everybody Dance)”やロンドンのPachaで行われた“Father of House”のパーティーでのプレイなどハウスミュージックの第一人者として数多くの伝説を残している。

そんなハウスのオリジネーターが久々の来日。ハウスとは何かを知りたければ、Marshall Jeffersonを知ることが一番の近道である。

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