HOUSE NATION

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INTERVIEW

Masanori Morita interview 2007.11.25
数々の大型イベントへの出演の他、ファッション業界とのコラボレーションも多数。 西麻布 YELLOWでのレジデントパーティー MUSeUMは毎回1000人もの集客を誇り、
そのパーティーと連動させたミックスCDシリーズ『MUSeUM』 や、
DJツールとしての活用をメインとしたコンピレーションCDシリーズ『TOOL』など、自身が監修した多くの作品をリリース。

─DJを始めてどのくらいになりますか?

21歳ぐらいからなので、かれこれ10年になります。

─始めるきっかけは何だったのでしょうか?

大学の同級生にDJが居て、その彼の影響を受けてDJをはじめました。

─DJをしている時に常に心がけていることは何ですか?

冷静な状況判断ですね。

─スタジオでの音楽製作もかなり積極的にやっていると思いますが、音楽製作は森田さんのDJプレイにどのような影響を与えていますか?

DJと制作は、常に良い関係値を保っています。
ただ、自分は「制作からDJへ」というより「DJから制作へ」の方が正しいですね。
具体的に何?というのは無く、DJ全てが制作活動に影響しています。

─曲作りやリミックスをする上で一番大切にしていることは何ですか?

いろんな意味でのバランスだと思います。
クライアントの要望、コチラのアーティスト性、全てをバランス良く表現できるよう心掛けています。
まぁ、ぶっちゃけリミックスに関してはオリジナル越えを狙っていますけどね。

─日曜日の午後にプレイするということはあまりないと思うのですが、パーティーの感想や印象などを聞かせてください。

純粋に、サンデーアフタヌーンのパーティって良いですよね。
日曜の午後からガッツリ踊るって、とても健全じゃないですか。とても楽しかったです。

─“こうすれば日本のシーンはもっとよくなる!”という独自の考えなどがあれば教えてください

何を目的としているかで、答えはいろいろ違ってくると思います。
ただ、自分はSTUDIO APARTMENTとして、Apt.のレーベルプロデューサーとして、
自分が感じる素晴らしい音達を、いつまでも世の中に発表していくつもりです。

─今後のリリースなどのニュースがあれば聞かせてください。

12月26日に、コンピレーションシリーズ「TOOL 2」をリリースします。
1月にはUSのKing Streetからシングル、2月にはUKのDefectedから新曲を収録したシングル、
その他いろいろリリースが控えていますので、是非WEBでチェックしてもらえると嬉しいです。
宜しくお願いします。