DJ Falcon

DJ Falcon

フランスを拠点に90年代半ばにまさに世界をジャックしたDaft Punkと共に世界に名を轟かしたDaft Crew。その中心人物でありフレンチハウスの第一人者として今も世界中を飛びまわっている実力者がDJ FalconことStephane Quemeである。Daft PunkのThomas Bangalterが始めたレーベル『Roule』から1999年にいきなりのヒットシングル“Hello My Name Is Dj Falcon”で衝撃のデビュー。その後もCassiusの“La mouche”のRemixで業界関係者の耳を釘付けにし、本家Daft PunkのThomasとの共作であり歴史に残る名作、“So Much Love to Give”“Together”でその地位を不動のものとする。しかしこのヒットは単なる偶然ではなく、彼がA&R(新しいアーティストを発掘する仕事)として働いていたVirgin Recordでの長い下積みの歴史の賜物であることを知る人はそう多くない。

現在彼はDJとしてもヨーロッパはもちろんのことオーストラリアなどでも絶大な人気を誇っており、近年行われた1ヶ月にも及ぶツアーも大盛況のもとに終了させている。

フレンチハウスといえば誰もが頭に思いつくDaft Crewの実力者が創り出す『ファンキーハウス マッシュアップ』とも呼ばれる独特の世界観は、東京の日曜日の午後行われるハウスパーティーに相応しい華麗な華を添えてくれるに違いない。

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